「ミニクラ」と「マルチハビテーション」はもっとも相性のよい組み合わせ。


情報源: 日本全国どこにいても荷物の保管・引取りができる「ミニクラ」で、多拠点生活を充実させよう | ライフハッカー[日本版]

初回の原稿からずいぶん時間経ってしまいましたが、ライフハッカーでの連載の続きがアップされました。

今回はマルチハビテーションに必要な5つのハック(居住、移動、仕事、交流、制度)のうち、居住移動に関わる「荷物の置き場所」について書いてみたいと思います。多拠点で仕事や生活をはじめようとすると、一番ネックになるのが書類や荷物の置き場所です。

引用元:日本全国どこにいても荷物の保管・引取りができる「ミニクラ」で、多拠点生活を充実させよう | ライフハッカー[日本版]

今回のテーマは荷物です。

ミニクラを活用し空間を自由自在に

僕が愛用してやまない「ミニクラ」を活用した実践的なハックで、このあたりは、前の記事もあわせてごらんください!

話題の段ボール倉庫「ミニクラ」からヤフオクに出品してみた。 – soanblog創庵

送料が安い!はこBOONで送ってみた。 – soanblog創庵

月額200円の倉庫「ミニクラ」を頼んでみた。 – soanblog創庵

今回は、倉庫に預ける期間を短期間にして、移動するタイミングと場所にあわせて、倉庫から出し入れすると、移動における荷物も最小限で済み、普通の宅急便に比べコストも安く済むという技です。

記事中に書けなかった補足を書いておきます。

この技は、段ボールの受け取り必要となるので、ビジネスホテルでは使えない技なのですが、滞在先拠点にいる友人か知り合いの会社など段ボールを受け取ってもらえる人がいれば、コンビニ配送と組み合わせれば可能です。

出張や旅行などでもぜひ活用してみてください。

コンビニから配送手配

ビジネスホテルもそうですが、移動が多いと、滞在先拠点で宅配の集荷を待つことが現実的ではないことも多いです。

よほどの集落にいないかぎり、全国のライフラインとなっているのが、郵便局かコンビニです。

ミニクラは「ゆうパック」と「宅配便」の記入済み着払い伝票があわせて届けられるので、そのあたりはほぼ完全にカバーされます。伝票を記入しなくても済む。というのは、小さいことですが、とてもありがたいですね。

(コンビニだとガムテープを買って、その場で梱包して手配できますが、残りのガムテープが残ってしまうのが、まだハックが必要なところです。いっそのこと、コンビニで借りてしまうのも手ですが。。)

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自分で荷物を持ち込んで配送した場合は、ミニクラの管理画面から「持ち込み済み」をチェックいれてミニクラに申請します。

そうすると、荷物が倉庫に到着したときも、メールで知らせてくれます。

LCCの機内持ち込み荷物を抑えられる

なによりも、移動荷物を減らせることが最大のポイントです。LCCだと手荷物含めて二つまでで、大きさや重量に厳しい制限があります。

ちょっとしたお土産や、大きな荷物は当然送れませんし、帰り便の場合はスーツや衣類、書類など、使い終わったものも機内持ち込みではなく、送付してしまったほうが荷物の負担が減ります。

120サイズの段ボールは容量もかなり大きいので、LCC機内持ち込みのスーツケースくらいなら、1.5か2つ分くらいの荷物は入るので、空間ができてしまうほど。

お土産などは、機内持ち込みを考えると、小さいものをつい選びがちですが、別便に送るなら大きさに気兼ねなく選べます。

なによりもコストが安い

これは連載記事にも書いたことですが、この手段を使うと、1000円程度で輸送できることになります。

今のところ、裏技的ではありますが、移動距離によってはメリットが大きい点です。

まずは気軽に荷物を送ってみよう!

ミニクラ自体は会員費等はないので、アカウントを作って、一箱くらい手配の段取りを経験すると、思うよりも簡単でびっくりすると思いますよ。

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