このVAIO TYPE-T君、ホント長くがんばってくれました。(ブログ初出から分解まで)
前のエントリーの写真もそうですが、だんだんよごれが目立ってきて、写真を撮っても、「家政婦は見た!」状態というか電柱の柱から顔を半分出す程度くらいしかフレームインできなくなってました。
でも、思ったんです。汚れていることは誇りだ。と。(まぁ自問自答して出た結論なわけですが)
そこで汚れた勲章を引退記念に撮影。
1)キートップの文字「K,N,M」は消えていてる。
察するに、右手でポテチ系を食べながら原稿を書いたせい。
2)左手首を支えたパームトップは野球部員のユニフォームのごとく薄汚れ
察するに、確かに左手は右手にくらべて手首固定。右手はスペースやらエンターやら大忙しで手の着く暇なし。
3)トラックパッドしたのスイッチのこすり汚れ
察するに、左クリックは確かに右クリックより多い。
4)極めつけ、液晶の有段者のみ許される白帯。(逆か・・)
察するに、鞄に荷物入れすぎによる単なる液晶の破損。。もしくは分解しすぎ。
と、こんな感じ。
それにしても、プログラムメニューが画面の右端を越えて、見えなくなるほどアプリケーションを入れ、バッテリー稼働を繰り返し、無造作に鞄に放り込み、何度も分解してきたにかかわらず、未だもって現役に快調な動作感。
バッテリーに関しては発火対策かなにかで無償交換対象だったこともあり、新品同様。
唯一液晶が壊れてしまって以来、原稿を書いていると1文字分だけ穴埋め問題のクイズのように隠されてしまい
「あーもー棒じゃまー」状態でストレス溜まってました。
引退と書きながら、まだまだ現役でがんばってもらうつもりなので、セミリタイア程度ですが、外様仕事ノートPCは新型Vaio Type P(Vaio通算歴代4代目)に乗り換えが決まったので、一旦リストアして液晶モニターに接続してデスクトップPCとして余生を過ごして貰います。
どんなマシンもハードさえ壊れていなければ、クリーンインストールして、大きめの液晶モニタにつなぎ直すと、新品のような気分になるので、中古で二束三文売るくるないならデスクトップPCとして復活させるのも手。