ふと気になった人の名前を検索していたら発見。主要な名字の分布図があります。
地上目線だと見えないものが、上空から見下ろしてみるとその関係が見えてくるようで興味深い。
全く関係ありませんが、世界の言語の数体系というサイトもなぜか発見。
こちらは言語によって数の数え方が違う。というものを分析してます。
インド人がゼロが発見するまでは0という考え方がなかったという話を聞いたことありますが、言葉としてのゼロがない言語もあったり、6進法や15進法で数字を表現したりと興味深いですね。
さすが二桁かけ算、数学の国インド。ヒンディー語は言葉が複雑で1から100まで規則性で覚えられず、全部言葉を暗記する必要があるらしいのですが、数体系が違うと考え方とか思考も変わってくのでしょうね。きっと。
そう考えると、十進法で表記される現代日本語はシンプル。
ただ古代日本語の数体系では、97のことを「ここのそぢ あまり ななつ」とか100のことを「もも」と読んでたんですね。確かに百とかいて「もも」と読めます。ちなみに200は「ふたほ」2000は「ふたち」20000は「ふたよろず」30歳をみそじと呼ぶのは、古代日本語のなごりなのかな。