Canon デジタルカメラ IXY DIGITAL 800 IS
北海道の写真は全部このカメラで撮りました。
今回は仕事も半分あったので身軽な装備をめざしつつ、アサラト(そのうちで詳しく書きます)や、一五一会の奏生といった楽器を旅芸人のように背負っていったので、なおさらそれ以外の装備は減らさざる得なかった。という理由もあります。
景色を見るたびに「綺麗に撮れていてくれ??」と念じながらシャッターを押すのですが、ほとんどオート(フラッシュだけは発行禁止にして)三脚も使わず撮ったわりには綺麗に残っていて嬉しかったです。
一眼レフカメラのように場所や情景に合わせてレンズを変えたり、絞りを調整したほうが、もっと感じた絵に近づくのかもしれませんが、とりあえずあまりファインダーも覗かず、景色に見とれることに集中しながら、パシパシ撮る。というのが今回のスタイルでした。
そんな意味では、適当に撮っても綺麗に写ってる、このクラスのコンパクトカメラってすっごく優秀で、写真を撮る楽しさを充分に堪能できます。
腰にカメラをぶら下げておいて、何かを感じたら、さっ!と撮る。そんなスナップ感覚がいまは楽しいみたい。