オー!マイガー。タータミーパーッド 。ソークール!(おでこをポンと叩いて、やられたーというオーバーリアクション)そんな風に言われたことはありませんが、日本人ならばこれでしょう。
これまでApple薫製のカバーを使っていたのですが、近頃この日本情緒あふれる九州のいぐさを利用した畳カバーにかえました。
実は最初。懐疑的でした。発想はいいけど使い勝手は悪いだろうと。
ところが、いぐさの柔軟性と質感がフィット。懸念していた厚さも気にならず、 しっくりきます。
一点だけ不満があるとすれば、カバーを裏返しにしたとき、やはり折り返し部分に厚みが出てしまい。縦方向での利用が若干使いづらくなります。
それ以外は、不満なし。なによりも、みてください。このカフェテーブルの上に日本空間が出現し、その上にのせる携帯電話とか筆記具がいちいち特別な存在に見えてしまう。
ヴェルタースオリジナルばりな愛着感。
中身はアメリカ製だけど、日本人の心は忘れたくない。そんな僕らにぴったりのアイテム。
そんな自尊心が使い勝手をカバーしてくれる逸品です。
なによりも、いぐさの匂いがすばらしい!!心いやされます。