言い訳にしからならないけど、なんだかあわただしく落ち着かない日々を過ごしていたら、先日先だった親友の法事忘れてた。
ちょうどその頃、共通の知人の夢の中に出てきて「ヒロシとの約束が果たせなかったのが心残りだ」って言われたらしく、そのことを教えてくれた。
たくさんの夢を語りあった仲だけに、どの約束だったのか?(あいかわらず物覚えの悪い自分・・)気になり始めて、他になにか言ってなかったかさっきメールで聞いてみたけど、やっぱりそれだけ。
そんなことを考えながら、先日壊れたハードディスクの整理をしていたら、偶然ちょうどいまから5年前の12月に二人でこの家で真夜中に語りあっていた音声ファイルが出てきた。
おっ懐かしいなぁと思いながら、まさに同じ部屋で語り合っている二人の話し声を聞いていると不思議な気分になってきた。同じ時期、この場所で録音したのってこれ一度キリだから、本当に偶然。
ガスストーブを点ける音や二人でお菓子をぱりぱり食べている音まで聞こえてきて、本当にそこにいるような気分になったから泣けてくる。
そこでの二人の会話は共著で本を書こうという話。
彼もビジネス書を数冊出しながら、メジャーの世界で音楽活動をしていたので、より広くの人に伝わる「創造や表現」にまつわる本みたいのがいいねぇ。なんて盛り上がってブレストしている。
そっか。一緒にやろう!ってたくらんで出来てないこと(まだまだ他にもあるんだけど)一杯あった。
ホント忘れっぽいから。教えてくれたのかな。なんだか力を貸してくれているような気にもなってきたぞ。宿題がんばらねば。