キルビルvol.2

映画「キルビル2」を観る。
表現が過激で目をそむけたくなるシーンがいくつか。
でも、タランティーノの天才ぶりというか、ものすごいエネルギーでしかも楽しんで映画を作っている思いがばしばし伝わってきます。
すべての絵を計算して演出している集中力というか映画オタクな匂いがクリエイターとして尊敬、刺激させられる作品でした。
カンフーとチャンバラを劇中に足して二で割ったり、映像とアニメを巧妙にミックスしたり。微妙な違和感を感じさせながらも、味になっている。和洋中をいっぺんに食べたような映画。
これぞエンターテイメント!な作品。

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