ピンホールカメラ

深夜になんだか工作したい気分になり、雑誌「PHAT PHOTO」の付録についてきたピンホールカメラを組み立てる。


はやる気持ちで押さえきれず、糊が乾くのを待たずにどんどん組み立てるので、不備多数。崩壊2回。
まさに急がば回れ状態。寝る。
ケースがはずれないように輪ゴムで止めるあたりグー
一晩寝かせて、次の日に最後の組み立てを終え早速撮影。まず、手作りのカメラというだけで、なにか感じるものあり。
で、露出や構図は全部堪。シャッタースピードは指加減。加えて、フィルムの巻き方も、ゲージがないので適当。説明書に「24枚撮りは18枚撮影できます。最初は4回巻いて、7枚までは2回転巻き。それ以降は1回巻き・・」すっごくアバウト。それ以外の説明は特になし。
いいなぁ。LOVE。
久々に写真を現像するワクワク感を感じながら、連射しながら街を闊歩。

ピンホールで撮ったはじめての写真

適当に作って、適当に撮影したわりにはちゃんと写っている。感動。もし全滅だったら、僕のピンホールカメラ人生はこの日で終わっていたに違いない。
写真の神様に感謝。

Shareこの記事をシェアしよう!

モバイルバージョンを終了