解説:世界的な文学賞ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルのベストセラー小説「パイの物語」を、『ブロークバック・マウンテン』などのアン・リー監督が映画化。動物園を経営する家族と航行中に嵐に遭い、どう猛なトラと一緒に救命ボートで大海原を漂流することになった16歳の少年のサバイバルを描く。主演は、オーディションで選ばれた無名のインド人少年スラージ・シャルマ、共演にはフランスの名優ジェラール・ドパルデューが名を連ねる。227日間という長い漂流の中で、主人公がどのように危機的状況を乗り越えたのかに注目。
via: ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 解説・あらすじ- Yahoo!映画
いや、もうこれ絶対に3Dでしょ。
アバターもテレビの2Dで観た自分だから、これを3Dで観れなかったのもなにかの運命。
脳内で3D補完しながら、きっとここはうっとりシーンなんだろうとイメージ膨らませながら観てました。
トラの出てくる86%がCGということで、CGも本当に極まった感あり。実物と全く区別つかない。
このCGを制作担当した「リズム&ヒューズ・スタジオ」もアカデミー賞で受賞する前に倒産という皮肉なストーリーもあり、これだけのリアリティを追求するのに、尋常ではないコストがかかっているのもわかる気がしました。
いまさら3Dで観ることもできづらいけど、出来る限り大きなスクリーンで観るのがおすすめ!
個人的には、この出元がわからないけど、ノンCG的ぶっつけ本番。でも、かなりがんばった右の作品が色々な意味ツボ。