子供の頃はなにも考えなかったけど、邦題がなぜか「スネーキーモンキー蛇拳」どこにモンキーがでてくるのやら・・。
思えば酔拳はドランクモンキーだし・・・さておき、オリンピックの試合をザッピングしていたら、思わずどこかの局で特集していたこの映画をチラ見。
最初は「あれ?これ酔拳だっけ?」「なんか違うな」と思って見始めたが最後。気がついたらチラ見から全見に。
最後のシーンで「猫爪はいただけないなぁ。じゃあ名前をつけよう。・・・ほにゃらら拳はどうだ?」というシーンがあるのですが、そこに「猫」の字がはいってなくてがっくりした眠れる30年前の記憶が呼び起こされて、軽いめまい。30年前と同じつっこみを画面に入れて「終劇」。最後の天にむかって蛇拳を繰り出すジャッキーのポーズが静止したまままぶたに焼き付きました。
ノスタルジックな甘い感覚に加え、せっかくの貴重なお盆の週末が・・と軽い自己嫌悪にさいなまれていたら、間髪いれず「ドランクモンキー酔拳」が連続放映。さすがに、晴天の夏空を横目にジャッキー連続してみてたら日が暮れるので、断腸の思いでスイッチを切りました。
でも、30年経っても面白くみれるジャッキー映画。やはりすごい。しかも現役というのがすばらしいですねー。