アプリケーションの解説動画を作らなくてはならなくなって、スクリーンキャストソフトを探しました。
スクリーンキャストは、アプリケーションの操作方法と音声を動画で撮影することを指します。無料、有料色々ありますが順にご紹介します。(随時更新していきます)
探しているポイント
- ストレスなく簡単に映像と音声とパソコンの内部音声がきちんと記録されること。
- 外部のUSBカメラなどからの映像を同時録画、インサートできること。
- 解説ビデオ作成に対して付加価値とコストパフォーマンスがあること。
まず、上の条件は満たしてないですが、画面を録画するだけならば、純正のQuickTimePlayerでも出来ます。それ以外に。
画面録画(プラス簡単な機能)のみ(無料)
カテゴリ: グラフィック&デザイン
価格: 無料
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
カテゴリ: ビデオ
価格: 無料
カテゴリ: ビデオ
価格: 無料
このあたり、上位バージョンの無料版であったり単機能ですが、iMovieなど動画編集ソフトで再加工するなら、無料ソフトで充分だと思います。
高機能画面録画ソフト(有料)
カテゴリ: ビデオ
価格: ¥6,400
画面録画機能にマウスカーソルの描写ありなし、や外部カメラの入力など、高機能な画面録画機能があります。このメーカーのものを長く使っていますが、操作性やクオリティは必要充分です。
カテゴリ: ビデオ
価格: ¥1,500
カテゴリ: ビデオ
価格: ¥7,800
編集機能付きスクリーンキャストソフト(有料)
カテゴリ: ビデオ
価格: ¥9,800
これは一番本命に近いかもしれません。動画チュートリアルを作成するのに必要な機能はほぼそろっています。
一度解説動画を作成してから、ズームしたい場所にフォーカスしたり、テロップを加えたり、画面効果をのせるなど、編集機能は解説動画を意識した作りになっていて使い勝手もとてもよく直感的。
カテゴリ: ビデオ
価格: ¥9,800
老舗のスクリーンキャストソフト。現在は最新バージョンがCamtasia Studioになっていて、値段も27,600円とこのあたりのソフトウェアでは高価になっています。
コスパを考えなければ、機能面ではもっとも豊富で、例えば不用意に映り込んでしまった画面を後で消す機能や、画面の速度を変えたり、クロマキーで人物を合成したりと全部入りの様相です。
まとめ
動画チュートリアルを作る最大のポイントは、「簡単に」作成できることです。後で編集に時間かけることなく、動画記録と加工の時間をどれくらい簡単に短くできるか?そのあたりの投資として、最適なアプリはどれか?ということで、後半のScreenFlowとCamtasiaですが、前提条件に見合っているのは今のところScreenFlowですね。
他にもまだあると思うので、見つけ次第追記していきます。