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水の気配。井の頭公園は大きな池のある公園。 思えば、ふとした瞬間に近づきたくなるのは水のある場所。 海の波打ち際や湖のほとり。 100歩譲って、池でもいいし、コンクリートの溝川でもよし。 もう100歩譲ってビルにある噴水。校庭にあ...
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北海道の夕陽(十勝平野にて?2006年夏) 重い腰をあげて、旅に出る。 はじめはカラ元気だって、旅に出れさえすれば、 出会う景色が本当の元気をくれる。
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その自由なる魂でその自由なる魂で、どこまでも飛んでいけ。 両手いっぱいに風をつかまえて。
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刹那にしか出会えないもの君は君で 僕は僕でいることがゆるされるとき。 シャッターが二人をつないでくれる。 深く知り合うだけの時間はなくとも、 刹那に垣間見える君の表情を忘れないようにしよう。 目と目があったように、永遠を感じる一瞬。 何かが必然...
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天空散歩高いところにのぼると、ふと色々なことを考えてしまう。 「人って空を飛べないのに、なんであんなにはっきりと空を飛ぶ夢を見ることができるんだろう。」 それが心の中の世界で作られた出来事であったとしても、それなら現実の世界を受...
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波の音月明かりに照らされた静かな海。 波の音が寄せて返すときに、サンゴのかけらがキラキラと音を立てて小さくざわめく。 ほんの小さなカケラたちが精一杯歓迎してくれているかのよう。 壁紙
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sakura木の幹にしがみつくように咲く姿も、かわいらしい。
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壊れない世界への夢近未来のような世界に人は立っている。
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夕陽の速度夕陽を眺めていると、体の力が抜けてくるのはなぜだろう。 昼の太陽とちがい、 なぜか夕陽はもの静かで雄弁。心に直接語りかけてくる。
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ただ散歩すること。■沖縄のおばぁ 沖縄の海岸を散歩しているとき、ひとりのおばぁとすれ違った。 「あっち(岩場の向こう)は風がびゅーびゅー吹いてて、大変だった」みたいな会話を一言二言交わして、僕は海辺に歩きだし、おばぁは海岸沿いのコンクリー...
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紅葉の道今年は紅葉が少し遅めな気がしていて油断していたら、もう冬に近づいてしまいました。 師走であわただしい毎日ですが、気持ちあせらずいきたいですね。
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イルミネーションオレンジの光と赤の光。数千個の電球のアーチをくぐるだけで、気持ちが暖かくなる。 いいと思える文化や幸せな習慣を自由に積極的に受け入れる感性。 色々な足し算(和)でできている日本ってやっぱり素敵だなと思う。
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夕陽の時間(パークハイアット、ピークラウンジにて) 今日一日が穏やかだったかどうかは、夕陽の時間を感じているかどうかでわかる。 あわただしくすごしていると、一瞥した次の瞬間に夕陽は姿を隠してしまう。 じっくりと眺めたって、たった数...
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寄り道週末のドライブ。 地方は渋滞情報が効かないので、ナビで最短コースをたどると、みんな同じ道を走ってしまい混雑してしまう。 だから、ある程度の目的地だけ決めておいて、そのルートはわざとナビを裏切りながら走る。 そのほうがのん...