刹那にしか出会えないもの

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君は君で
僕は僕でいることがゆるされるとき。
シャッターが二人をつないでくれる。
深く知り合うだけの時間はなくとも、
刹那に垣間見える君の表情を忘れないようにしよう。
目と目があったように、永遠を感じる一瞬。
何かが必然としてそこにあって、
お互いがその存在を認め合う。
あたりまえのように広がる世界はあたりまえには存在しない。
だからこの瞬間が永遠。
通り過ぎるからこそ見える景色をもっと沢山感じていたい。

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