ヴィンセント・ギャロの ‘ブラウン・バニー ‘
カンヌ国際映画祭で論争を起こした。(というか、ブーイングだったとも)作品。たしかに、8割以上はだるい。1.5倍速で編み物でもしながら観てもいいと思います。
でも、結末はすごい。このヴィンセント・ギャロの哀愁ただよう表情がすべてを物語っています。
彼のプロモーションビデオといってもいいかもしれない。彼が主演監督だからこそできる作品。
まぁ、天才なんでしょうね。すごく観辛いけど、でも、これだけ印象に残ってしまうのだから。すごいわ。やっぱり。
家族でほのぼのと観る類の映画では決してありませんので注意。