もっと多様な暮らし方、働き方があるはず。

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今週は 熊本での再就職セミナーから、創業スクールの最終プレゼンまで一気に駆け抜けるような一週間でした。
ここ数年は特に女性の起業支援や自立支援の事業が多いのですが、地域や年齢に関係なく、判断力や表現力、前向きさ。コミュニケーション力や課題解決力、柔軟性など、多くの才能や資質が社会に活かされず埋もれていることを実感します。

女性だから。とか、支援という目線ではなく、現場でワークショップをしていると、シンプルにその能力を感じる瞬間に多くであうただの「実感」です。

子育てやライフステージに制約がある中で、現実をやりくりする能力は、自由に職業や夢が選べて当たり前のように働く機会がある男性よりも高いかもしれません。

とはいえ、フルタイムで働くこと=シゴトではないのに、どうしても、世間並みに働けないことに、気持ち臆してしまうのは本当にもったいない。

暮らし方や働き方が、シフトしはじめている時代の狭間にあって、企業や社会のあり方がアップデートされていないのと、今ひとつこれからの時代の暮らし方や働き方のロールモデルが見出し辛いタイミングなのだと思います。

「これまで」にとらわれない、暮らし方や働き方。もっと柔軟に、自分の好きを生かして、身の丈に助け合いながら生きていく仲間や社会づくり。

まだまだですが、できることから挑戦していきたいと思います。
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