山種美術館

千住博展
襖絵になる前の形としては最後の展示会。
闇に浮かび上がる爆水。目を閉じると残像のように焼きついてしまいそうな光景。一切の音をなくして眺めてみたくなるそんな作品でした。


照明の加減も計算された美術館と違い、光がまわってしまう建築物の中にある襖絵としてこの絵はどんな表情をみせるのだろう。
再び会えるそのときを楽しみに。

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