最近、映画「Into the wild」をもう一度観たくてiTunesレンタル等で探したのにみつからず、「パタゴニアを目指す青年達の冒険ロードムービー」という筋が近そうな気がして、シアタールームに置いてあったこの映画をチョイス。
Into the Wildとは比べられないけど、スクリーンの向うから「命燃やして生きているかい?」と問われている気がする点で同じくらい熱いものを感じさせてくれる映画。
彼らの旅には、自然を楽しみながらも、自然を愛して、自然の厳しさと向き合う覚悟。そのすべてが詰まっている。そして、自然を「人生」と置きかえても通じているように、彼らのような自然と向き合う旅をしている人はやはり哲学者だ。
コトバ少ない映画で、上映時間が短い割には、わりとテンポはゆるやか。でも、その「間」に様々なメッセージが詰まっている。
人生は「覚悟」だと思う。そこからしか何も生まれない。こんな熱い気持ちになりたいときに、観てみるといいと思う。
GWにどこにも行けないけど、旅気分を味わいたかったらぜひ。(いや、余計ストレスになるかな)
Into the wildも余計に観たくなってきた。。