Picasaウェブアルバムで避難所名簿情報共有

更新

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被災地の皆さまにお知らせとお願いがあります。
未曾有の大地震と津波の被害に遭われた皆さまのために私たちができることができないか、ずっと考えています。その中で、ひとつのアイデアを実行に移すことにしました。

via: Google Japan Blog: 被災地の皆さまへ、避難所名簿共有サービス開始のお知らせ

 

周知されていることだと思いますが、まだ知らないかたもいるかもしれないので共有します。

□投稿する人

避難所の人が携帯電話写真などで名簿を撮影して、件名に避難所名を書いてganbare@google.comに投稿。GPS情報が付加できる人はそのまま送信すると、地図がpicasa上で紐づけられます。

□閲覧する人(Person Finderへの転載)

Person Finderにて、閲覧することができます。こちらへは、ボランティアの人たちがPicasaの画像からテキスト起こしをして転機してくれています。(名簿書きおこしボランティアの方は、重複を避けるために写真の下のコメント欄に宣言をしてコメントに投稿します。())
この情報を元にGoogleのスタッフがPerson Finderに登録しています。(2011年3月16日段階で24万2千件の人が安否情報が登録)
中には、中国の方の名前をBaidoなどに転載するなど、自発的なボランティア活動も見受けられます。
写真アルバムを安否確認情報サイトとして利用するアイデアや、そうした情報をネットワークの力で書き起こすなどインターネットでできるすばらしいアイデアとスピードでした。

□追記

Person Finderへの登録ボランティアもできるようになりました。

携帯電話で閲覧できるGoogle避難情報が追加されました。

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