今年も宜しくお願いいたします!
大晦日の大雪も嘘みたいに晴れて、最高な元旦でしたね。
年明け最初の曲は、たまたま手にとったレコードでMerry Christmas Mr. Lawrence?戦メリを聴きながら、しんみり。という幕開け。雪景色にはちょうどいいけど、暗闇に浮かぶ坂本龍一の顔が少し魔術師みたいで不思議な時間でした。
今年最初の一冊は、パウロ コエーリョ「アルケミスト―夢を旅した少年」
昨年末に偶然知人が本の一節を教えてくれて、その後まもなく、全然別の知人が何の前触れもなくプレゼントしてくれた、なんだかびっくりな本。
そして読んでまた、びっくり。
夢に向かって歩き出せなくなっている人がいたら、ぜひオススメ。
少しスピリチャルな物語だけど、自分と向かい合い、夢に向かうひたむきさやエネルギーの大切さみたいなものを行間から感じることができる本でした。
良い本で今年が明けられて良かった。と思えた一冊。これもなにかの予兆なのかな?
「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」(書籍、帯より)