カテゴライズされた段階で価値を失う時代。
そのカテゴリーを壊しながらも、そのカテゴリーすら意識しなくなる自在感を手にいれるためにどうあるべきか?
昨日はこれからのチームランサー的働き方について議論しました。
クリエイティブの仕事は、在庫商売ではなく、まだこの世にない未曾有なものを創る仕事。
妄想からはじまり、予定できないものを創る喜びを覚えること。
期待を超える瞬間を作り出すために、まだ見ぬ未来に不安ではなく希望を見出す力。
クリエイターの資質はそんなところに本質があるはずです。
その意味では数ヶ月先の保証すらないフリーランサーや経営者はほぼクリエイターだということ。
これだけ不確実な世の中では、それを楽しめる人たちが活躍する時代。
顧客がオーダーしてくるのは、デザインやプロダクトではなく、漠然とした未来への不安であること。それを拭うのもクリエイティブの仕事。
予定調和を壊すには、一念三千。未来ではなく今に意識をむけ創造すること。
ジャズセッションのように、緊張感もちつつ、グルーブを楽しむようなMTGに5時間が10分くらいの体感で心地よい余韻のまま終了。
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