企画書を書いたりプレゼンをするという行為は、「夢を叶える」ための予言書や呪文のようなもの。
優れたプレゼンには、言葉に触れた人たちが、同じ夢に向けて動き出す、とても不思議な作用があります。
どんなものも頭の中で思っているだけでなく、紙に落としてみる。人に話してみる。ということを意識するだけで、プレゼン力は大きく向上します。
プレゼンは自分の覚悟を試すもの
企画やプレゼンで常勝はありえません。
そして、それを目指す必要もまったくありません。
大切なことは、プレゼンを通じて、出会った人との長期的な信頼を得ることにあります。
企画が通れば嘘をついても良いというのも違います。格好よく魅せればよいというものでもありません。また、自分だけがよければよいという企画では誰も心動かされません。
プレゼンは常に自分を試します。
「この企画(夢)を実現する準備はできているか?」ということも含めて、その資格が問われているということです。
逆に言えば、企画書を書き、プレゼンをするという行為は、自分の「覚悟」を試す行為でもあり、腹を決めるための決意書の意味もあります。
本気じゃなければ、魔法も通用しません。実行する覚悟を背負ってこそ実現にいたります。
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第一回『伝える力』プレゼンテーションワークショップは
2012年4月27日(金)開催です。