空き地にコンテナと芝生で地域活性。とても可能性を感じるプロジェクト

「原っぱ」で街なかを再生 佐賀発、驚きの中心市街地活性化手法  月刊「事業構想」2015年8月号

「原っぱ」で街なかを再生 佐賀発、驚きの中心市街地活性化手法 月刊「事業構想」2015年8月号

情報源: 「原っぱ」で街なかを再生 佐賀発、驚きの中心市街地活性化手法 | 月刊「事業構想」2015年8月号

「佐賀市の市街図を眺めると、驚くほど駐車場が多いことがわかる。駐車場は車を引き寄せるかもしれないが、人は惹きつけない。周囲が駐車場だらけの駅前商店街は、閑散としている。」

空き地に目を向け、そこにリノベーションしたコンテナと芝生設置。そんなシンプルなアイデアからうまれた、社会実験。なるほどヒント多い。

コンテナ図書館にはじまり、交流コンテナやワークショップができる「チャレンジコンテナ」さらに、余波が商店街に広がり、シャッターを閉めたままの商店街の店舗を、希望者に期間限定で貸し出す「街なかオープンシャッタープロジェクト」

『ひなのみせ -オープンシャッタープロジェクト-』 | COTOCO BLOG < これかな?

いつでも撤去できる小さなコンテナによるプロトタイピングが成功体験につながり、実店舗までお店をもってみようとする人が生まれる。

シェアエコノミーまで発展すれば面白い

期待したいのは、こうした、小さな成功体験をいかに可視化して、ローカルだけでなく全国で共有できるか?
このアイデアとパッケージモデルをもっと多地域で実験検証、共有して、いければ、もっとスピーディーに実証実験できる。

ものづくり工房や、子育てサロン、コワーキングなど社会起業やコミュニテイビジネスの拠点や、起業の自立支援、インキュベーションの機能も生まれる。

そして、一番期待したいのは、そこにホステルやシェアハウスなど、安価に滞在できる居住拠点を複合させて、山本理顕さんのような地域社会圏主義的モデルがうまれたら、本当に暮らし方、働き方のイノベーションが起こる。

地域社会圏主義

所沢フューチャーセンタープロジェクト

コンテナではないのですが、近い試みのとしていま埼玉県所沢で準備中の商業ビル・プロトタイピング事業「所沢フューチャーセンター」の試みが始まろうとしています。

所沢駅徒歩3分の商業ビルの空き店舗が生まれ変わる! – 空き家の活用で社会的課題を解決するブログ

所沢フューチャーセンター(仮) 開設準備プロジェクト

所沢フューチャーセンターで創業スクールもはじまるので、お気軽にいらしてください。(また詳細案内します)
こちらも、改めてご紹介しますね。

小商いしながら協働で暮らす。そんな地域を作りたいですね。

コンテナハウスでエコノミー開業!|安く店舗・オフィス開業する方法

 

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