この創庵ブログの記事URL(パーマリンク)は開設当初より、
のような初期設定(デフォルト)のままで、SEO的にも、人が見ても何の記事なのかわからない表記でした。
そこで今回、数字ではなく英語の文字列で表すパーマリンクに変更しました。
こんな感じですね。
ただ、現在のようなアドレスを後で変更すると、
- フェイスブックのいいね!数のカウントが0になる
- 以前にリンクされていた先が「Not Found」になる
- Googleの検索ランクが変化する
など変更リスクもあって長い間放置していましたが、今の機会に一気に変更しました。
その手順と検索順位の変動など検証していきたいと思います。
パーマリンクの変更
デフォルトから英語表記に変える設定はとても簡単です。
管理画面の「設定」>「パーマリンク設定」から変更したい表記を変えます。
今回は、一番下のカスタム設定で「/%postname%」に変更しました。
こうすることにより、「スラッグ」と呼ばれる、投稿した記事タイトルが記事のURLに変更されます。
古いリンクから新しいリンクへ変更「Permalink Redirect」
これは、前のリンクでたどり着いた人がページを見つけられない「Not Found」になるのを防ぐために「Permalink Redirect」というプラグインを設置します。
詳しい方法は
[WordPress]パーマリンクの変更時に便利!新しいURLへリダイレクトしてくれるプラグイン「Permalink Redirect」 | DelightMode(ディライトモード)
こちらをご覧ください。
これで、古いURLできた人も新しい記事にきちんと飛ばして表記してくれます。
日本語スラッグの英語表記への自動変更「WP Slug Translate」
最後の問題は、URLの表記にタイトルが使われるので、それを英語にする方法です。
これまでの記事は、すべて一つ一つ手動で変更するしかありませんが、これからの記事においては、日本語タイトルを自動的に英語にしてくれるプラグインを活用しました。
WordPressのスラッグを日本語から英訳してくれるプラグイン「WP Slug Translate」 | しゅうまいの256倍ブログ neophilia++
このプラグインを導入すると、スラッグ(URL表記)が自動的に英訳されて入力されます。
とりあえず、これで変更完了です。
あとはGoogleの評価や検索ランクがどう変化するか、またレポートしたいと思います。