プレゼンテーションは、自分の中にあるアイデアや物事を考え、整理するときに役立ちます
とはいえ、いきなりプレゼンテーションをする。構築するなんて難しそうと思っている貴方。この8つのステップで順番に考えてみてください。内容や相手によって、わかりずらいところやひっかかるところがあると思いますが、すべて几帳面に考えすぎず、埋めて行くだけで頭がすっきりしていきますよ。
プレゼンテーションフレームワーク(ベータ)
- 前提確認
- 課題共有
- 仮説提案
- 事例紹介
- 応用事例
- 戦略提案
- 想定効果
- 行動促進
詳しい解説は、また改めてしますが、
1)前提確認
まず聞き手が誰か?を明確にイメージして、共通する言葉や話題で始めます。ここから、双方のイメージがずれると最後まで到達できません。
例えば、子育てママの育児問題解決方法についてプレゼンするならば、子育てパパ向けの話をしても話題がずれてしまいます。そして来る人の年齢層やステージによっても聞きたい内容やイメージも違うはずです。ここで、「今日はこういう話をします。よいですね?」と合意形成できることが大切。
2)課題共有
そうした人たちが抱えている問題を共有します。
3)仮説提案
そうした課題に対して、原因や解決方法はこうなんではないか?というアイデアを提案します。
4)事例紹介
そのアイデアに参考となる事例や、成功事例、失敗事例などを紹介。
5)応用事例
そうした事例からヒントを導きます。
6)戦略提案
そのヒントを具体性をもって実践できる提案を行います。そこにかかる費用や必要なこと、もの資源など。
7)想定効果
こうした実践をおこなうことで、どんな未来が待っているのか?モチベーションあがる未来イメージを共有します。
8)行動促進
最期に、もういちど、このアイデアの効果と必要性を確認します。
大きな流れはこんな感じです。「戦略」といった言葉など、少しビジネスっぽいですが、ちょっとしたスピーチや、サービス接客、コンサルティングなど、様々なところで役に立つフレームワークですので、流れを意識して話を組み立ててみてください。
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