夜回り先生

今日は、バイクをだして代々木公園に撮影に。
散り始める桜を惜しむように、沢山の人で賑わってました。
一人で歩いているとなんとなく寂しい気持ちになったので、喫茶店に入って本を読むことに。


近くの本屋でふと手にしたこの本「夜回り先生
うちの鈴木氏も読んでたけど、なんとなく購入。
喫茶店に入り読み始めるなり、頼んだコーヒーを飲むのも忘れて読みふけってしまいました。
たびたび目頭が熱くなって、何度も本を閉じかけたり。
ちょうど読みたかった本に出あえた感じがして、すごくうれしかった。
こんな、やさしい愛情の熱さに触れられる本に出会ったのも久々な気がした。
この本の著者に出会ったら、今の自分のちっぽけさを痛感させられるんだろう。こんな信念をもった生き方をしている人に出会ってしまったら、いかに自分が目先のことで生きているかを痛感させられてしまう。
でも、それは萎縮してしまうような悲しい気持ちばかりではなくて、むしろ胸を張って力強く生きようと思える勇気をもっらた気がしました。水谷さんのようには生きられないけど、またこうして、ひとり尊敬できる生き方をした人に、本を通じて出会えただけでも、嬉しい。
自分は誰かに対して何ができるんだろう・・。なにかできること・・・。

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