ソーシャルメディアを理解する3つの間 2012年度版

ソーシャルメディアを理解する、3つの間とその変化 2012 from Hiroshi Sasaki

先日開催された「2012折込広告全国大会|折込広告の明日を考える」での講演資料です。

ソーシャルメディアの現状を理解するために、3つの間(時間、空間、人間)とその変化というテーマで75分間お話させていただきました。

簡単にダイジェストで解説します。

3つの間とその変化

「時間」インターネットメディア(その発展の歴史)によって、何が変化してきたか?

時間的(歴史的)変化では、インターネットが商業利用されはじめた1995年から現在にいたる18年間のスパンを振り返り、5年ごとのサイクルにターニングポイントを迎え変化してきたサービスのあり方を「検索」という視点から確認します。

「空間」現在のソーシャルメディアサービスの人口比較や国別のサービス利用実態

空間的(利用実態的)変化では、現在のソーシャルメディアサービスの実態と、これから社会でトラフィックを占有して行くだろう、「映像コミュニケーション」と「モバイルコミュニケーション」の今後について考えます。

「人間」インターネットによって、私たちの価値観や情報生活はどのように変化したのか?

人間的(価値観的)変化では、なぜ人は情報発信するのか?をテーマに、「信頼」と「共感」をテーマにこれからの社会において、個のあり方やその重要性について触れました。

2012年の現状を再確認しつつ。これからのソーシャルメディアをふくめたメディアのあり方と私たち個人の振る舞い方を考えるヒントにしていだければ幸いです。

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