photo credit: Elvire.R.
(最初に業務連絡させてください!)
先日ご案内させていただきました「きずな未来塾」7月1日開塾を目前にして改めてご案内させていただきたいと思います。
合否の確認メールの返送も遅れてしまいすみません。今回審査上残念ながらもれてしまった方、本当にすみません。一人でも多くの方にご参加いただけるよう改めて審議の上ご連絡させていただきます。
また、直前となってしまいましたが、手弁当で開塾準備進めていることもあり、今回の塾に「インターン」としてお手伝い参加していただける方を若干名緊急募集させていただきたいと思います。お手伝いといっても、会場の設営や運営等で普通に受講プログラムもご参加いただけます。
こちらに直接ご連絡いただければと思います。(7月よりフリープログラムという別の参加方式も採用されるため、単位の取得も可能です。)
「きずな未来塾」
僕自身はパソコンやネットの魅力をどうしたら、広くの人に理解してもらえるか?思えば人生の3分の1を、ずっとそのことだけに費やしてきたのだと思います。
番組やセミナーで全国をまわり、ネットやコンピューターを使いこなしている人を取材し、パソコンやインターネットに親しむ人たちに共通する目の輝きや人生の楽しみ方に触れ、多くのことを学びました。
また、今回塾のゲスト講師とお呼びしている方々は、まさにそうした可能性をよく知り、「メディア」を自分のものとして最大限活用し、楽しみながら、その活動が結果「社会の益」となってしてしまっているような、そんな魅力的で、創造性あふれる方々です。
そうした人たちに共通する事は、習うより慣れろの精神で、新しいものに挑戦してみる好奇心や柔軟性をもち、オープンマインド。そして失敗も含め何事も楽しんでしまうユーモアがあるところです。
そして、そうした人との交流を通じて理解したことは、その魅力を伝えるためには、「自ら楽しむ」ことがもっとも大切なのだということ。
その「楽しみ方」がわからないくやしさ。「くやしいから意地でも楽しんでやる!」というちっぽけなプライドが、学習となり自分を向上させるのです。
こうしてせめぎあって学びあう世界が、「情報メディア」の醍醐味であり、そのしのぎから生まれたヒントが「教科書」であり、「学びの場」なのだと思います。
「情報メディアの学び舎を作ろう」
きずな未来塾では、先生の話をただ聞く。だけではなく、自ら実践者として、自分流の「情報メディアの楽しみ方」を見つけて欲しいと思います。
そして、その楽しみ方を共有する場をそれぞれが創りだすこと。一人一人が様々な形で「学び舎」を作ってほしいのです。
「塾」「朝会」「サロン」「Meetup」「青空大学」「カフェ教室」「Ustream学校」「ストリートゲリラ先生」なんでもいいのです。
加えて、「教える。教わる。」だけの場ではなく、一緒に課題を解決する力をみにつける「場」に育てていくこと。そうした「学び舎」が地域や社会の力になっていけばと思います。
そこで、思いは3つです!
- 魅力的なエヴァンジェリスト(伝道師)が日本全国に生まれ、日本を「情報メディア」活用の先進国にしたい。
- 情報メディアにおける、新しい時代の(既成概念にとらわれない)先生を応援したい。
- 次なる有事に向けて、一人でも多くの人が情報格差で苦しまないように、「情報メディア」にできることを一緒に考え、広めていける場をつくりたい。
これが「きずな未来塾」の思いです。
開塾までバッタバタではありますが、できる限り多くの人と対話しながら、一緒に場をつくっていければと思っています。
お手伝いいただける方、講師やカリキュラム面、運営面でも一緒にサポートいただける方、お待ちしております!!