以前、GIGAZINEで紹介されていたエントリーで、ふとしたときによく思い出す印象的な記事があって、見つけなおしたので引用しておきます。
How to clean your home in 19 minutes – CNN.com
この記事によると、19分でキレイにするスケジュールは以下の通り。()内は目安の所要時間。
・台所(4分半):流し台から始めることを心がける。
皿を洗い終わった後にシンクをふく(30秒)
コンロをふく(1分)
カウンターをふく(1分)
床をふくか、掃除機でゴミを吸い込む(2分)
・浴室(2分):手を洗うのと同じくらい日常的にトイレ周りを清掃することを心がける。
洗面台をふく(30秒)
便座をふく(15秒)
便器をブラシで磨く(15秒)
鏡と蛇口をふく(15秒)
ドアをスポンジでふく(30秒)
シャワーカーテンにシャワーを吹きかける(15秒)
・寝室(6分半):ベッドは朝出かける前に整えておくと良い。
ベッドを整える(2分)
服やアクセサリーを整理する(4分)
ベッドサイドのテーブルを元に戻す(30秒)
・居間(6分):ソファの乱れが一番部屋を汚く見せるので、ソファの手入れから始める。
掃除機でゴミやホコリを取る(1分)
クッションの形を整える(2分)
テーブルに付いた指紋などの汚れをふき取る(1分)
雑誌や本、CD、ビデオなどを整理する(2分)
1日わずか19分で自分の家をキレイにする方法 – GIGAZINE
時間の正確性はともかく、たしかに身の回りの「ちょっと面倒だな」と思うことって、見積もっている時間よりも案外短かったりします。
最初の一歩さえ「えいや!」と踏み出せば、意外に早く終わってしまって満足感が高い典型が食器洗い。
やる気になれば、身支度して家を出ようとする直前にささっと洗い物して飛び出しても、片付く程度。
むしろ、何かを始めるきっかけに食器洗いをしてみると、そのまま勢いがついて、ちょと面倒だなと思っている作業も進んだりします。
逆に、「やりたい!」と思って楽しみにしている作業や趣味のほうが、思っているより時間が経つのが早くて、不完全燃焼になることが多いんですよね。
だからこそ、面倒なことをささっと終わらして、余裕を生み出してから趣味に没頭するなり、好きなことに見積もりより多めの時間を当てた方がよさそうです。