最果て(サイハテ)で学んだ、これからのコミュニティのあり方

熊本県内5カ所を3週間かけて回る「NPOのための情報発信力向上講座」無事におわりました。

最終日にはくまもと県民交流館パレアで「【熊本:社会起業家セミナー】シェアする生活を通じた起業家のあり方とは?~ソーシャルメディア時代のコミュニティと人のつながり方~」と題した講演会をネイチャリング財団の方々に用意いただき、これからのコミュニティのあり方やソーシャルメディアから学ぶヒントについてお話しさせていただきました。会場まで足を運んでいただいた、熊本でお会いした多くのみなさん、ありがとうございました。

そして、今回のワークショップツアーはじめてのオフ日ということで、かねてから気になっていた「サイハテ エコビレッジ」に行ってきました。

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様々なクリエイターが集まっているサイハテ。ざっくばらんにここでの生活を住人の人に聞いていて印象的だったのが、「ここはコミュニティだからこそ、一人ではできない場所の維持や農作物を持続的にお互いに支えあえるので、各地好きな場所に行ってあちこちで活動することができる。」という言葉。

コミュニティだからこそ、場所に縛られず、自由に出入りすることができる。一人であるとその場所に縛られる。

ちょっと斜めから来た言葉にハッとした。

コミュニティだからこそ時間や空間を超えられる。

コミュニティというと、つい同じ空間や時間を共有する原始共同体的なものをイメージするけど、少し発想を変えれば、コミュニティだからこそ、時間や空間を超えられる。

この感覚、今住んでいるシェアハウスでも同じですね。シェアの住人も世界中あちこち旅したり仕事で出張したりしているけど、長期で家を空けても、場が持続的に維持されているので、戻って来たときに妙な安心感があります。

この先に、各地のこうしたエコビレッジやシェアプレイスと連携して、出入り自由な大きなコミュニティ意識が芽生えれば、新しい暮らし方や働き方が生まれるんじゃないかと思います。

東京のシェアハウスは、畑の維持やゲストハウスはないけど、そのうち、こうしたエコビレッジ的な経済活動や生産活動の伴ったシェアハウスも生まれて来て、都市生活者がコミュニティで生きるチカラを身につけるよい学び場になっていけば、彼らのような大自然に抱かれるような生活をもっと多くの人がする時代も来る気がします。

そのときは、インターネットやネットワークが作用して子どもからお年寄りまで持続可能な暮らしができる場づくりができるんじゃないかな。

今回のくまもとツアーは本当に学びの多い時間でした。

未来のビジョンもまた一歩明確になり、大きく前進できたようなそんな気がします。

一緒に次の時代を生み出しながら暮らす人たちを一人一人探して行って、共に各地に場を作りつつ、大きな共感と信頼でつながったコミュニティで生きてゆく社会を夢見て。

  1. 新しい生活に挑戦しよう!とする心意気
    これから始めようとする人へのアドバイス
  2. あまり固まらず、柔軟に形成する