普段、iTunesライブラリーやiPhoneの写真データは外付けHDDで運用しています。その上、タイムマシーンでバックアップディスクにも指定していたこともあり、長時間酷使していた結果。購入してまだ一年たらずなのに、HDDがクラッシュしていまいました。
症状は、マウントされているのに、HDDの中身が表示されず、iTunesからも読み込みエラー。
ディスクユーティリティーでFirstAidを試すと、上記のエラー。
試しに、他のマックに接続しても同じ症状。
その上に、本来のHDDの名前も消失して、disk1s2になっている始末。
そのうち、マウントすらしなくなり、完全に逝ってしまったもよう。
とりあえず、データレスキュー3を購入。
データーレスキューを起動し、ディープモードで救出。復旧にかかる時間22時間。
現在執筆段階では残り15時間。
2度ほど、HDDが遅延しているらしく、「致命的に壊れる可能性もあるので続けない方がいい」とアラートが出たのですが、とりあえず続行中です。
また進捗レポートします。
20時間経過
HDDの物理的遅延エラーが4−5回出てるもなんとか、データーの形を見せるまでに。
救出したいデータを選択して、バックアップ先を指定。
そこから1時間ほど、空き容量計算がはじまり、不安になる。
1時間30分ほど経過して、結局空き容量先に2TBほどの空間が必要とのこと。元のHDDが1TBだから、送り先も同じでよいかと思ってたんだけど、誤算。
I-O DATA 静音冷却ファン搭載(外付ハードディスク 3.0TB HDE-U3.0Jが午前中到着。まるでハイパーレスキュー隊がamazonの倉庫から緊急出動してきたのよう。すばらしいタイミング。それにしても、夜発注したものが朝に届くなんて信じられない時代だ。
早速、3TBのHDDを復旧先に指定し、今度はすべてを一辺に復旧ではなく、優先順位をつけて小出しで復旧する計画に変更。
まず、iTunesのデータ(300GB)ほどを指定。約3時間の見積もり。
とりあえず、現在ここなので、またレポートします。
25時間経過(iTunesファイルの完全復元終了)
iTunesファイル(250GB)の復元に要した時間4時間30分。
データーレスキューは元あったフォルダ構造もきちんと復元しくれるので、iTunesもすぐに元通りに復活。ファイル単位に救出するソフトだと、データは取り出せるけど、構造が取り出せないので、アプリを再インストールして、ファイルを戻す。といった作業が必要になる。
復旧後、Optionキーを押しながらiTunesを立ち上げ、復活したファイルを指定すると無事復元が確認された。
あとは、細かく、復旧ファイルを取り出しいく作業あるのみ。[amazonjs asin=”B002VMX8YK” locale=”JP” title=”データレスキュー3″][amazonjs asin=”B0052GMJH4″ locale=”JP” title=”I-O DATA 静音冷却ファン搭載(電源内蔵)USB接続外付ハードディスク 外付ハードディスク 3.0TB HDE-U3.0J フラストレーションフリーパッケージ(FFP)”]