つみきのいえ

12分の短編映画。絵本の世界がそのままアニメーションになったようなやわらかいタッチ。音声もなく淡々と進んでいく世界に気づくとぐっと引き込まれている。

短編だけに、あっという間のストーリーなんだけど、見終えた後の余韻が観ている時間以上に長く感じられる。

まるで、おじいさんの言葉が耳ではなく気持ちに直接語りかけるような不思議な世界。

人の長い人生を走馬灯のように「ゆっくりと」追体験してしまうような、不思議な時間感覚が味わえる映画です。