グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

若き日のマットデイモンと、ロビンウィリアムズ。お互いの過去のトラウマに向き合いながら、互いを癒し成長しあう友情の物語。

 

解説: 深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆく姿を描く感動のヒューマン・ドラマ。ボストンに住む青年ウィルは、幼い頃から天才ゆえに周囲から孤立していた。だが、彼の才能に気付いた数学教授のランボーは、ウィルに精神分析医のショーンを紹介する。ウィルはショーンにしだいに心を開いてゆくが、彼の才能に気付いた政府機関や大企業が接近してくる。(allcinema ONLINE)

via: グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち  解説・あらすじ- Yahoo!映画

「天才故の孤独」は理解しずらいにせよ、頭で先回りして相手を理解(解釈)することで、わかったふりをして遠ざける。そんな主人公の振る舞いは、小さいレベルでも日常によくあること。ちょっと頭の回転が早いと、受け入れるまえに解釈してしまうので、良い方向にいけば、話の早い理解者になれるけど、悪くでると、先入観の固まりになってしまう。

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先入観や予備知識を捨て、ありのままに受け入れる。この「何も考えない」という思考は禅的で、意外に難しい。考えちゃう。

マットデイモンくらい天才だったらいいけど、中途半端に先入観をもってよいことはほとんどないんだよね。

結局、「頭」で理解することよりも、圧倒的な現実の感情や関わりを通じて心を邂逅していくことが重要だと気づいていくことが正解。

そんな風に、つい頭でっかちになってしまう部分を捨てて、もっと現実を味わい尽くしていかねば!となんだか前向きな気分にさせてくれるよい映画でした。

いろいろな意味、ちょうどこんな映画が観たかったよいタイミングに出会えた気がします。

おすすめ。