ダ・ヴィンチ・コードの謎

ダ・ヴィンチ・コードの謎ダ・ヴィンチ・コードの謎』DVDを観る。
小説「ダ・ヴィンチ・コード」の謎に迫った作品と聞いて、小説を読む前に観てみる。
たしかに小説仕立てにしないと、なぞが多すぎて消化不良になりそうなテーマ。
面白かった一節は(本筋とあまり関係ありませんが)、「物事は水平に(時間軸として歴史的に継続して)伝承されるときと、垂直(突然の啓示のようなもの)に発生して伝えられるものがある。」というくだり。


確かに現代社会だと、この「垂直に突然伝わる」という事実を受け入れがたいかもしれない。
DVDとは少し解釈が違いますが、水平に伝えられてきた伝承や習慣は受け入れるのが容易で、かつ新たな考えや発想を受け入れずにすむので思考停止的。
突然思いついたことを伝えはじめようとすると、前例のない垂直なものは、なかなか受け入れがたいもの。10年程前の突然のように生まれたインターネット(本来はもっと歴史あるものですが・・)なんかがそれに近い感じがしますね。
「歴史に疑問をもってみる」ことへの挑戦。歴史は正しいという先入観をはずして身のまわりを眺めてみると、色々な発見があるかも知れません。