夜の散歩道

070601_0146~01.jpg最近夜風が気持ちいいので、歩いて帰ってます。
今日はレンタルビデオを返しにコンビニ経由で歩いたのですが、しっとりぬれた路面とおぼろに隠れた満月がいい感じでした。
基本的に車で移動がほとんどなのですが、電車で移動すると本が読めたり、駐車場気にせず移動できるので場所によっては電車で移動。
でも、帰りの疲れ果てた人でごったがえした哀愁漂う電車にのるくらいなら歩いた方がマシと、夜風の気持ちいいこの季節は、電車なら15分で帰れる帰路をてくてく1時間半くらいかけてゆっくり帰ります。
やっぱり、通りなれた道でも歩くスピードで景色を眺めると全然違ってきますね。


の・ようなものホテルに缶詰するのと一緒で、歩くこと以外なにもできない状態だといろいろな考え事を集中してできるんですね。
ましてや夜道だと横断歩道以外立ち止まることも許されないので(ひとりぼぉ〜っと道ばたで立ってたら変ですからね)歩き続けるしかできない状態。
でも景色がいろいろ変わってくるので、目が遊べる分頭も働きやすいというか、飽きない感じ。
いつか読書する日
いろいろなことを考えながら夜道を歩くとき、いつもふと思い出すのが、ずいぶん前にみた映画「の・ようなもの
もう、映画の筋すら思い出せないのですが、エンディングに明け方を歩き続けるシーンが情緒的で日本的とういか、なんともいえない印象深い光景だった気がします。
田中裕子さんの「いつか読書する日」も明け方の空気感が伝わる地方の町並みが印象的でした。
明け方まで歩くことはめったにないですが、新聞配達の人しかいない、人が寝静まった街を歩くのって自分がそこに存在していないようで不思議な気分になるんですよね。
あれはなんなのだろう。