日本国宝展に3000年前の土偶を見に行く。

141124-0001期せずして、国立博物館。実は記憶にないので、はじめてだと思う。

そもそも、国宝にあまり興味があるわけでもなく、審美眼が冴えているわけでもないので、冷やかしな気分で連れて行ってもらったのがきっかけ。

が、しかしだ。

国宝はやはりすごい!

1300年前の仏像や、紀元前の今から約3000年も前の縄文時代土偶達。よくぞここまでやってきて、僕との出会いを待っていてくれました。

3000年前の縄文人が手作りしたであろう土偶が目の前2−30cmに存在すること。まるで、タイムスリップして、土偶作ってる人の真横で眺めている感覚。

なんじゃこりゃ。

「ね?なんで頭がこんな形なの?」

質問したいことがどんどん湧き出てくる。土偶を耳に当てて「縄文子供電話相談室」に電話かけてみたくなる。

それにしても、この僕らの先祖っぽい人が作った土偶。

まてよ?!もしかすると、僕もこの作り手の末裔かもしれない。となるとだ。

ふと思う。周りにいるみんなも血縁なんじゃないか?(土偶を覗きこむ他人たちを見渡してみる)

つまり、土偶を通じて僕らはみんな包括されてしまっている。色即是空。つまり、僕らはみんな、一つなんだ。(すごい発見ゆえに軽いトリップとめまい)

神ファイブ勢揃い!

さておき、ちなみにこの5体の土偶。全国で2万点ほどある土偶界において、国宝はこの5体のみ。選ばれし土偶なのだ。(ネット民界隈では神ファイブと呼ぶらしい)

それが全部一同に会している。奇跡に近い。実は11月21日までは2体のみの展示で、いままさに集結!!!これを見逃したらあかん!

てなことも、見終えてググって知ったんですが、ラッキーでした。

土偶も前から後ろから、まじまじと眺めさせてもらいました。

鼻や耳の穴はあるんですが、おしりの穴がないんですね。これは、なにか学術的な発見なんじゃないか?なんて、にわか研究者になったつもりで、ふむふむみてたり。

頭の形から、縄文人は帽子が流行っていたのではないか?とか。適当なゲスをしながら、会場を後にしました。

金印だけは、行列ができていたので軽くスルー。
日本国宝展/2014年10月15日(水)~12月7日(日)/東京国立博物館 平成館〔上野公園〕