映画「ドライブ」

天才的なドライブ・テクニックを武器に、昼はアクション映画のカースタント、夜は強盗の逃走を請け負う運転手をしているドライバー。ある晩、彼はアパートの同じ階に住むアイリーンという若妻と偶然エレベーターに乗り合わせ、ひと目で恋に落ちる。だが彼女には服役中の夫スタンダードがいた。やがて服役から戻り更生を誓うスタンダードを見たアイリーンは、ドライバーを思いながらも家族を守る選択をする…。

via: ドライヴ – goo 映画

2013年映画初めは、実はもう3度目になる「ダークナイト」だったのですが、初観映画はこの「ドライブ」

ダークナイトに関しては3度目でも感じるところがあるので、そのあたり改めて感想を追記したいんだけど、このドライブもバットマンに共通する点を無理にあげるならば、理性のギリギリのラインでヒールとヒーローの両面を内包させようとする主人公を描いた作品。

ストーリーはとてもシンプルなのですが、2時間を飽きさせず魅せる作りはさすが。この冷静で孤高なヒーロー像にぐっと来る人おおいんじゃないかな。

これを観ると、むしろ「バットマン落ち着け」といいたくなるような、安定感。でも、ボーンシリーズのような無敵さではなく、非常に生身さも感じさせる。

この作品は「間」で魅せるタイプの映画で、いくつもの沈黙に多くの台詞が込められていて、そこに良質な音楽と絵作りが相まって主人公の孤高な格好良さを引き立たせています。

まさに、沈黙で語る映画。

バイオレンスヒーローものが続く2013年新年の映画初め。

もう1−2本は観たいな。