極寒の車中で君を思う。

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本当に寒い。去年はこんなに寒かっただろうか?
深夜の駐車場でエンジンをかける。
ハンドルを握ると手のひらにはりついてくるかのように冷たい。
冷え切った車内で「寒くない寒くない」と言い聞かせる。
車の横をビックスクーターが通りすぎる。
バイクに比べればまだまし・・と気をそらす。
そうだ、他の事を考えよう。


悩み事をしている知人のことを考えてみる。
どんなによく見える人の人生でも、悩みのない人なんていないと思う。
みんな悩み事を抱えている。
根拠なんてなくても「きっとこの悩みは乗り越えられる。」と念仏のように思っておけばそのうち、いい方法が見つかるかもしれないし。
うん。きっと大丈夫。
ましてや、悩みを乗り越えた数だけその人の奥行きが生まれてくるんだから。
あ、そうだ。今日知人からいい話を聞いたんだよ。
人って何かを悩んでいてその場で答えやアイデアがでなくても、潜在意識が無意識にその答えをずっと探し続けてくれていて、ふとした時に、その答えを見つけてくれることがあるらしい。
だから、「きっと答えは見つかる。なぜらな・・・」って根拠なくただ思って放っておけば、その「なぜなら…」の続きが忘れた頃にやってきてくれる。
いま答えがみえなくても、そうやって強く念じておいて、他のことに専念しているといい。ザイガニック効果っていうらしいんだけど、確かにそうかもしれないよね。
悩んで答えがでないなら、ちょっと忘れて他のことやってみる。そんな感じかな。
ちょっと他人ごとのようだけど、君なら大丈夫。
気分を紛らわすために、またどこか遊びに行こう。遊んでいるうちに答えが見つかるかもしれないし。
悩んでいるのは一人だけじゃないんだから。ましてや、こんなに極寒の過酷な状態で君の事考えている人が世の中にいるんだから、きっと大丈夫。(こっちは、ただ寒くて気をまぎらわせているだけなんだけどね)
この気持ちがとどいて勇気になるといいな。
(そんなこと考えている間に到着)