滝の絵

再放送の日曜美術館で千住博さんのフィラデルフィアにある日本建築「松風荘」に飾るための滝の絵の制作風景を一部始終放送していました。
大御所の作家が作品の着眼から製作風景のすべてを見せるとこって少ないのではないかと思います。その意味ではとっても貴重なドキュメンタリーだったと思います。
この作品はちょうど今、山種美術館で展示されています。


滝は爆なのに静。激しく流れおちているのに、時間が止まったように緩やかにも見える。日本人が古くから滝の景色を好むのは、このスケールの大きなふたつの面をひとつの枠の中で感じることができるからかもしれませんね。僕も滝の写真を撮るのはすごく好きです。
また5月から飾る松風荘は僕にとっても思い入れ深い場所なので、いつか現地で本来の襖の姿で間近に見て感じてみたいですね。