イメージをつかまえるためにあがく、あがく。

gutya.jpg

根を詰めて考え事&物作りしています。

というか生みの苦しみというか、もう少しで近づけそうなものを霧を払いながら目をこらしている感じ。逃がすまい・・・と。

実はこのあたり、言葉にならないというか、説明できない感情や葛藤が多すぎてブログに書くのもためらっていたのですが、実はここ数週間ずっとこんな状態で、ほんとうはこのことが一番書きたい・・・。んだけど、言葉にならない。

でも、考えずに書いてみます。

物作りするときは、必ず原点があって、それは「出会い」なんですよね。

いい作品に出会ったり、才能に触れたり。でそれが頭から離れられなくなると、もの作りが始まります。

正直、そうした作品に出会うと、「才能でさらっと創っているんだろうな」なんて勘違いしますが、たとえそうであっても、そうでなくても、「悔しい」と思う気持ちがあるから、その作品から得た心の動きを逃がさないように、追いかけていくんですね。

子供の頃から、素敵でかっこいいものを見つけると、ほしいというよりは、まねして創りたくなったり、やってみたくなったりして、で、すぐできない自分を発見して、挫折を繰り返してきたんだけど、その悔しさがいまだ、生きる原動力だったりします。

ただ、素敵なものを見つけると何でもやってみたくなるので、守備範囲が横にやたら広いのが個性であって、欠点。

加えてパソコンという武器を手にしてしまったがゆえにやめられない。なんでもできるような気にさせてくれる、パソコンとの出会いや直感を裏切りたくない。という想いも必然とモチベーションをかき立ててくれている気がします。まず自分自身がこの道具の可能性を感じていたんですよね。

とはいえ、早く霧が晴れてくれないと、頭も髪の毛も顔もぐちゃぐちゃな状態です。眉間のしわが取れない感じ・・・。

で、そろそろ忙しくもなるので問題もあり。ということで、ここでブログ書いて、ちょっと客観視してみました。

その葛藤の成果がいつか満を持して発表できますように。

Shareこの記事をシェアしよう!