最近、原油高やメタボ対策もあって、電車を意識的に使うようになったのですが、改めて路線マップをしげしと眺めてみると、いろいろ発見あり。
東京の路線って実はすごく便利になっていたんですね。
先日成田空港に行くとき、成田エクスプレスが新宿から出ているなんてしらなくて、記憶の中では上野あたりまで行って乗り換えるのだろうと思い、当然のように新宿からリムジンバスを使ったのですが、(しかもウェブで予約までして)車内ガラガラ。
池袋に取材で行くときも、湘南新宿ライナーが一駅で新宿から池袋に行くなんて、びっくり。
第一、新宿から湘南までそんな風にいけるなんて知らなかった。湘南や鎌倉って電車でも車でも結構億劫なイメージがあったのですが、なんだか行く気度30%アップ。
来月には、池袋から渋谷まで明治通りを通る地下鉄ができるし、大江戸線なんてよく見なおすと、月島までいける。もんじゃだって、結構すぐ。
物理的な距離よりも、心理的な距離感って結構重要で、車なんかでも大きくて遅くて重い車とか乗っていると、それだけで走るのが億劫になるんですね。特に都心の渋滞を抜けるとなるとなおさら。
電車でもちょっとした乗換えの数とか手間で気持ち的な負担はずいぶん違ってきて、よく調べると、行動範囲は想像しているよりはるか広くになるはず。これって、人生訓にもなるかな。
路線の読み解きかたひとつで、世界はもっと近くなるのかもしれない。
まずは、
行かず嫌いを減らそう2008。
今年の夏のマイキャンペーンテーマ(笑)