最近、地方出張や旅行がある度に、これまでにしたことのない何かに挑戦しようと心に決めてくるのですが、今回の京都は「カプセルホテル」9hoursに初挑戦。
話題の超デザイナーズカプセルホテル9hours
今回は京都リサーチパークの町屋スタジオでイベントを行い、そのまま三条の激安居酒屋で打ち上げ。
そこから歩いて四条寺町のホテルに歩いてたどり着いたのは、午前3時くらい。
宇宙船の入り口のようなエントランス
ファザードから超前衛的なスペースコロニーを想像させる近未来空間。2001年は過ぎているのに、宇宙の旅気分。
遅いチェックインにかかわらず、明るく元気なスタッフに迎えられて、チェックイン。ツイッター割引き適用で、3900円。安い!
チェックインすると、ペットボトルとスリッパをいただき、これもまたおしゃれ。
一階のエレベーターは男性女性と専用エレベーターになっており、まず9階へ。そこで荷物を入れるとそこに専用のウェアもあり。
アメニティはすべてそろっているので、手ぶらでもOK。
アメニティからインテリアどれも素敵
シャワーも素晴らしく清潔でデザインも素晴らしい。
細かいところがいちいち計算されていて、もう完全に虜状態。
ハブラシやシャンプーひとつが美しい。
で、シャワーあびて別階のカプセルルームへ。
自分のカプセルにチェックイン。思う以上に広く。圧迫感は皆無。
むしろ、下手なビジネスホテルよりも全然快適。
枕も素晴らしい。
ACアダプターもあるので、携帯を充電セット。目覚しい時計をセットして、消灯ボタンを押すと、プログラムが作動して、ものすごーくゆっくり消灯していく。たぶん10分くらいかけてじんわり消えて行くのだろう。
音の出ない目覚まし時計がすごい
不思議なことに消灯した記憶がないうちに、眠りに落ちていた。素晴らしい。
こういう照明はこれから必須なんじゃないかな?
で、朝。今日は晴れてるなぁーと、少し眩しさを感じて目が覚める。
カプセルがそのまま部屋を飛び出して朝日をあびているんじゃないか?と本当に錯角するほど。
上部の照明が、天窓になっている気分。
思えば、これが目覚し時計だった。カプセルホテルなので、隣の人の目覚ましが鳴ったらうるさくて眠れない。セットしたタイマーに合わせて、光で目が覚める仕組み。
いや、本当に熟睡+快適な目覚め。家にこのカプセル欲しいと思うほど。
これからのカプセルホテル体験の形がここに
で、カプセルを抜け出ると、真っ暗やみ。このバーチャルな体験もまた面白い。
シャワールームも常に清潔なバスタオルが潤沢にきれいに整頓されていて、掃除も行き届き、本当に満足度が高い。
東京にあったら、絶対に読書とスリープサイクルリセットするために、定期的に泊まりたいと思う。
最近、高級ホテルも含めて、そこそこなユーティリティではおどろなかなくなってしまっていたけど、こんな盲点があるとは自分でも驚き。
このカプセルホテルの新しい形はビジネスとしても、まだまだ可能性があるのではないか?と思うほど。
京都に行く人がいたら是非体験していただきたい。
東京に早く進出してこないかな?
成田9hours vs 羽田First Cabin 空港カプセルホテル泊まりくらべ
眠っていることに、起きている。 京都「9hours」宿泊体験記.
9 h – nine hours capsule hotel in kyoto.