買ってしまいました。超小型(A7)サイズプリンター。MPrint MW-100e (brother)
小型プリンターは富士通のモバイルプリンターやもっと古くは、キングジムの「ダ・ビンチ」なる感熱紙デジタルカメラとか、使わないのに買ってしまい、マイグッズのしょうもないもの殿堂(お蔵?!)入りを果たしてきたわけですが、これは、そんなかつてのシロモノとは違う、きっと素晴らしいに違いないグッズと確信して、衝動買いしました。
ちょうど、ブラザーの販売員の人がヨドバシカメラの店頭で、声がかれるほど気合入った売り込みをしていて、その熱意にも読み取れたのですが、使ってみると確かになかなかよく出来ています。
まず、
■清音性
実は、前回買った小型サーマルプリンターは、喫茶店なんかでつかうと「ジーコジーコ」うるさくて結構人目をきにしなければなりませんでした。しかし、これは静か。
■小さい
前回は、紙を1枚1枚セットしなくてはならず、ロール紙を内臓すれば、携帯性と操作性が向上したのですが、やはりロール紙ってつかいづらい。その点、これは、内臓で50枚がセットされます。しかもセットも非常に簡単。
■早い
びっくりしたのは、印字速度。お店の領収書作成用プリンターにもできるほど、あっという間に印刷されます。しかもクオリティーもいい感じ。
■付属ソフトの出来のよさ
これは感涙ものです。これだけでも売って欲しいくらい。キャプチャーしたい部分を選択するだけで、用紙の上から無駄なくつめて印刷してくれます。プレビュー画面でも、用紙のあいた部分にメモをいれたり、あらかじめ用意されたレイアウトに綺麗に配置してくれたりと、気が利いてます。
もちろん、普通にプリントを選ぶと(A4?>A7)モードになっており、普通に作ったドキュメントでさえ、まったく問題なく文字が読めるほどのクオリティーで印刷されます。
しかも、前述の付属ソフト。他社プリンターでも使えそうです。(太っ腹)
■難点
難点がふと思い浮かばないのも珍しいですが、使い込んでみないとわからないくらい、ファーストインプレッションはいい感じです。
もちろん、こういったプリンターが好きな(僕みたいな)人にとっては・・ですが。
このプリンターでなくても、普段企画書とかをA6サイズくらいに縮小してもちあるいてる、縮小印刷マニアなので、まさにうってつけのガジェットでした。
これで29800円という値段もお手ごろかな。
ちょっと贔屓目な、でもうれしいガジェットでした。