JR東海エクスプレス予約のモバイルスイカをapple watchに変更する手順

以前レビューしたモバイルSuicaを使って新幹線にチケットレスで乗れるJR東海のエクスプレス予約なのですが、apple watchが対応したとのことで、早速変更手続きしてみました。

今回は、現在使用しているandroidのモバイルSuicaからのapple watchへ機種変更。かつ月末の新幹線の予約がすでに入っているので、既存のアカウントを引き継ぐ形での変更を目指しました。

簡単かと思いきや、どのサイトをみても、きちんと説明されてなく、結局コールセンターに電話して1ステップづつ手ほどきいただきました。

今回の条件

  • androidのモバイルSuicaからApple Pay経由のapple watchへ移行
  • 本機がiPhone 6sなので、Suicaを使うのはapple watchのみ
  • すでに新幹線の予約が入った状態。

iPhoneのSuicaアプリから操作

新規登録するスマホからSuicaアプリを開きます。

「チケット購入Suica管理」ボタンから

エクスプレス予約(JR東海)

ところが、このまま既存のパスワードを入れても、「ログインできません」と出てきます。

新規登録してしまうと過去のデータが引き継げないんじゃないかと心配で進めませんでした。

ここからコールセンターの解説によると正解は、

下にある「モバイルSuicaから初めてエクスプレス予約にアクセスされた方はこちら」を選びます。

メールアドレス入力画面

このアドレスは、使っているスマホで受け取れるメールアドレスだったらよいので、既存に使っているアドレスを利用しました。

この画面が一番曲者もで、新規にユーザー登録をしないといけないのか?とミスリードを誘います。

ここで登録したアドレスにリンクが送られ、そのアドレスをタップすると、引き続き登録画面に進みます。

登録済みのクレジットカード番号を入力する

ここで、すでにAndroidスマホのエクスプレス予約で登録していたクレジットカード(ここではJR東海エクスプレスカード)を入力し、生年月日などを入力すると、前回のアカウントと紐づくので、すでに登録していや予約などが引き継がれるわけです。

ここをあらかじめ説明しておいてもらえたらよかった。

モバイルSuica IDの確認

念のために、EX-ICのエクスプレス予約サイトからログインして、「お客様情報の変更・初期化」からapple watchのsuica idに変更されているか確認します。

iPhone Suicaアプリで確認

こちらのインフォをタップすると登録されているSuica IDが出てきます。それが同じになっているかどうか?確認します。

もし通れなかった場合

次回、実際にapple watchで改札を通過できるか?確認してみますが、ダメな場合は窓口に行って登録してあるクレジットカードか、端末等で事前に発券して乗らないといけないので、機種変更を行った場合はあらかじめ早めに行くことをお勧めします。

それにしても、新幹線の予約も4分前までできて、座席指定ができ、しかも変更手数料が一切かからないので、あらかじめある程度の時間で座席を確保しておき、新幹線に向かう途中に細かく変更がかけられるのは本当に便利。

なによりも券売機にいかなくてもそのまま改札を抜けられるのは、やめられません。

設定が少し面倒ではありますが、一度登録するととても快適です。

Shareこの記事をシェアしよう!