中国にいくとなぜ乾杯と返盃を繰り返すのだろう。

以前、仕事で中国に滞在中、毎晩円卓に誘われ、目があったら乾杯と返杯。これだけをひたすら繰り返して、本気できつい思いをしたことがあるけれど、今日は車だったのでウーロン茶で返杯。

酒が飲めない自分があれが一番きつい。会話もお酒も両方進まない苦痛。

アメリカ人のハイファイブや、大阪で道行く人を空気剣斬りして、大袈裟にボケてくれる。あれ。

あれくらい、とりあえず「なごみ」を与えてくれるプロトコルからはじまるコミュニケーションは、とても良い発明だな。

Shareこの記事をシェアしよう!