歌舞伎座さよなら公演 壽初春大歌舞伎

母親に誘われて歌舞伎「壽初春大歌舞伎」を観に行ってきました。

かれこれ10年ほど前から誘われていたのですが、いつでも行けると思うといかないものですね。

歌舞伎座も改装でしばらく観れないというのもあり、色々な節目感もあって、一度観に行ってみようと思いで出掛けました。

言葉で書くのが恥ずかしいくらいですが、伝統芸能の魅力にまばたきするのが惜しくて目が乾燥してしまうほど魅入ってしまいました。

いくらデジタルの世界が発達しても、やはり観客との間合いから生まれる舞台芸能の世界はこれを超えて再現されることはないのでしょうね。

もっと早く行けばよかった・・。

イヤホンガイドがとても素晴らしいので、飽きることなく観れたのですが、時折外して五感全体で鑑賞したくなる衝動に。

もっといえば、いつかは「いょ!中村屋!」とかあいの手入れられるくらい堪能できたら粋だろうなぁと思いつつ、老後の楽しみが早くも見つかりました。

大衆芸能らしく、幕間いれて4時間を超える舞台でも、飽きさせることのない工夫が随所にあり、魅入っていることすら気づかないほど没入してあっという間。

免疫がなかった分、観終えた余韻がなかなか抜けず、今日は仕事やめ。原稿もやめ。あの夢見ごこちの時間を反芻しながら寝ることにします。