パシフィック・リム

今日はお盆初日。インフォバーンの小林(こばへん)さんと、久々に映画行きました。急遽友人も誘って合計5名でワイワイと。
最後まで休む間もなく超密度な空間を海底から成層圏へと創造力の限界まで飛び回る。まるで、ロボットを操る操縦士と思考を同期させるがごとく、手に汗握る2時間に終わった後の疲労感まで共有してしまう映画でした。
この映画はやはり3Dで観るべし!

解説:『ヘルボーイ』シリーズなどの鬼才ギレルモ・デル・トロが放つSFアクション。世界各国を襲撃する謎の巨大生命体を倒すべく、人型巨大兵器イェーガーを操縦するパイロットたちの姿を壮大なスケールで活写する。『ザ・レッジ -12時の死刑台-』のチャーリー・ハナム、『バベル』の菊地凛子、『ヘルボーイ』シリーズのロン・パールマンらが出演。さらに、子役の芦田愛菜がハリウッド作初出演を果たす。最先端VFXを駆使した生命体とのバトル描写に加え、細部まで作り込まれたイェーガーの設定なども見逃せない。

via: パシフィック・リム  解説・あらすじ- Yahoo!映画

パシフィック・リム – Yahoo!映画.

とはいえ、ストーリーは男子映画。最近の3D映画はその迫力や構図にエネルギー注ぎすぎているので、ストーリーはあまり期待せず、一種のアトラクションを体験するがごとく観るのが吉かもしれない。
ハリウッドの定石通りのベタな展開もあえて、それを楽しむ姿勢でポップコーンほほばりながらみんなでワイワイみるといいかも。

とはいえ、日本人がどれだけハリウッド映画が好きでも、それを圧倒できないけど、ハリウッドが日本のアニメやロボットものを、違う形で圧倒してきはじめた感はあります。日本映画の真似ではなくて、ハリウッドの本気を感じさせる一作。

日本映画もぜひ、これに対抗して予算やスケールを超えた違う次元で迎撃してほしい。

映画館でみたほうが圧倒的に面白いので、お盆にぜひ!

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