千駄ヶ谷のRon Hermanで見つけた、大人なおもちゃ。ハエ撃退用ショットガン。詳しくは上の映像観てもらえるとわかるけど、少量の塩でハエを狙い撃ち。
食品にたかるハエだけに、塩だと撃退した後も、残された食物もちょっぴりしょっぱくなるくらいで、塩味が足りない時はちょうどいい。はず。
部屋の中でぶっぱなしても、少量の塩なので、むしろ部屋を清めて浄化できるんじゃないかくらいで、壁に銃痕で傷がついたり、ハエがべしゃっ!とつぶれて汚れる心配もなし。
いいこと尽くめなこのショットガン。
ただ、疑問があるとしたら、そんなことのために、わざわざこんな大きな銃を部屋に常備する人いるのか?ということ。
きっと、子ども達が、ハエ退治という大義名分で色々なところ撃ちまくるのが目に見えている。
まぁ、こんな商品をまじめに開発して商品かするアメリカ人の面白さということろだろうか。
そういえば、以前TEDにこんなスピーチがあった。
蚊の動きをトラッキングしてレーザーで一匹づつ撃退するという装置。しかも、羽だけを狙って打ちおとすという。その瞬間の映像がこちら。
まじめにマラリアの予防を考えてのテクノロジーなんだけど、イノベーションを起こす瞬間というのは、テクノロジーxユーモアxクレイジーのかけ算なんだろうなぁ。