シックス・アパート日本法人設立5周年記念イベント

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今日は「シックス・アパート日本法人設立5周年記念イベント」に行ってきました。

(ちなみに、パーティの写真がないので、帰りに寄った高円寺のザッツバーガーにて(佐世保バーガー))

思えばブログが登場して、5-6年の月日が流れたんですね。僕自身にとっても、このシックスアパートのMovable Typeというブログシステムとの出会いと、この創庵ブログというのいうのはイコールなので、ともにこの5年を振り返る意味でも、どんな人が集まっているのか参加してみたかったイベントでした。

まずは、黎明期から会ってみたかった人ともお会いできて、感慨深かったです。ブログでかなりお世話になったBlogPeopleのモダシンさんとも6年越しくらいでしょうか?やっとお会いできたり、黎明期からよく拝見してた、松村太郎さん、ヒビノアワのCHEEBOWさんとか、ネタフルこぐれさん、B-log Cabinの南さん。シックスアパートのみなさん。懐かしい人と話すだけであっという間にすぎてしまった、ホント楽しい時間でした。

ありそうでなかったもの

ちょうど昨日、車で聞いたラジオで「ヒットする商品の法則」みたいなことをやっていて、そのうちのひとつに「ありそうで、なかったもの」というのがありました。

まったく画期的で新しいもの。というのは、意外に反応しずらく、どこか親しみや自分の好みに比較対象できるものがあって、どこかにありそうなんだけど、「なかったもの」というのが、ヒットするポイントとのこと。

このMovable Typeというのは、「誰もが簡単にインターネット上で情報発信体験ができるもの」という「ありそうでなかった」、今で言えばブログと呼ばれるシステムのさきがけ的存在であったこと。

加えて、そうした無料のシステムで、かつデザインが「美しい」ものが意外にどころか、ほとんどなかったんです。まさに個人的にはこれが一番、ほしくてしかたなかったものでした。

掲示板にしても、CGIとよばれる、ネット上で簡単に書き込みができる仕組みにしても、プログラムが絡むもので無料のもはたいていデザインやインターフェイスには配慮されていないものが多かったんです。当時1000万円台の業務用CMSでやっとそこそこ綺麗。くらいでした。(ちょっと言いすぎかな?!)

それが、このシステムは、一般の人の目には触れない管理画面すらがすごく綺麗で、洗練されていたこと。

ここに一番心動かされました。管理画面が綺麗ってことは大事なんですよね。

レストランやコンビニでもお客さんがいる場所を綺麗にすることは当たり前ですが、やはり従業員が働くバックヤードを綺麗にしないと、全体的なサービスが低下してしまうのと同じで、使う側が快適に気持ちよくできるシステムって大切なのだと思います。

ただ、当時は日本語が通らず文字化けをごまかしながら使っていたのですが、平田さんが日本語化してくれて、一気に敷居が下がって、モチベーションがあがったのも、オープンに開発していた良質なシステムだったからこそなんですね。

で、聞けばこのソフトを開発しているのが、アメリカにいる当時20代のカップルだというのに2度びっくり。彼女らが来日したときに、パーティでお会いした(via minami-san’s flickr)のですが、そして納得。彼がシステムで彼女がデザイン担当というカップル。

こういうカップルでネットのシステムを構築している人も「ありそうでなかった」気がしました。

あのワクワク感というか、Movable Typeとの出会いがなによりも大きなモチベーションになって、ブログもここまで続いたのだと思います。

5年で折り返し地点のような時期ですね。これからブログを含めて、ITの世界がどうなるか?

また新しい局面を迎える気がしますが、なにはともあれ、好奇心に満ちた行動力ある人たちが次なる時代を切り開くのは間違いないことなので、ここに集まっている人たち含めて、みんなの動きに注目しながら、明るい未来が開けることを期待しつつ。

会場後にしました。