マインドマップ系のソフトや評価ポイントは「思考の流れを止めない」こと。
ノートに書き散らかすようにメモを入れていき、あとで、グルーピングしたり、引き線を描く。紙のノートではできない柔軟なメモが実現できるのが、このScappleというアプリです。
Scapple
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥1,500
手書きの紙に近い感覚
従来のマインドマップソフトというよりは、平面にガシガシ書いて行ける、手書きの紙に近いです。
使い方のイメージはこちらご覧ください。
ショートカットを組み合わせると、とてもスピーディに入力していけることがわかります。
平面で自由に考えられる
僕自身は、いつもマトリクスで考えるので、まず十字で象限を分けて、そこに思いつくままに書いて行きます。今回は、先月読んだ本のキーワードを思い出しながら、一時間ほどで書いてみました。
このあたり使い方は自由です。
紙の大きさを自在に変えられるのも魅力
思いついた文字やキーワードをとりあえず「置いて」おけるので、あとで自由に動かしながら、思考を練ったり、全体を俯瞰したりと、紙では逆にできない試行錯誤ができます。
上の図はMacbook Air 11インチで書いたのですが、これくらい埋まりきったところで、外部ディスプレイ(28インチ)等に接続すると、下の図くらい広がるので、図を真ん中に寄せて更にアイデアを足していけます。
最後になるべく大きな紙(A3サイズくらい)に印刷して、手書きでアイデアを足したり、この図を眺めながら、企画や構成を練ります。
このアプリを開発した会社は、もう一つScrivenerというアプリを出していて、これが最高に素晴らしいので、改めてレビューします。
ウェブサイトLiterature and Latte – Scapple for Mac OS X and Windowsだと、30日間試用できるので、試してみてください!
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