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ZERROZERRO なんでこんなにもワクワクする本なのだろう。 「形に魅せられて集めた記号・暗号・符号・文字など121項の観念部品型録。」 記号や文字、シンボルの魅力。 抽象的で漠然とした感情、意思を距離や時間を越えて誰かに伝え...
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国家の品格公立小学校の教育で国際的に通用する人間を育てるためには、「英語」ではなくて「国語」を徹底的に教え固めなければ駄目。
まさにそのとおり。また、本書の中で何度も現れる情緒ということば。日本人のもつ虫の音や四季を敏感に感じ取る感性。合理性を追求する現代の社会で失われた今の日本性こそが、これからの国際社会にとって重要であること。考えさせられます。「表現する手段よりも表現する内容を整えるほうがずっと重要なのです。」 -
グッドラックららばいグッドラックららばい 講談社文庫
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ゴッホへの道ゴッホ 山口智子 ゴッホへの道?私は,日本人の眼を持ちたい (BS日テレ) 耳たぶを切り落としたエピソードが強すぎて、実はこの番組を見るまでゴッホの最期にいたる理由を知らなかった。 作品に対する強い情熱を抱きながら、もっ...
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"きょうの猫村さん" (ほし よりこ)“きょうの猫村さん” (ほし よりこ) ことあるごとに誘惑されつつ、封印しつづけてきたこの本をとうとう開いてしまった。。。 Technorati Tags: つらいときに, 面白い
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手紙を書きたくなったら『手紙を書きたくなったら』を読む。 読んでいると何かをしてみたくなる本。というのが僕の中では「いい本」の定義。 加えて著者が本当に「○○好きなんだなぁ」と思える本。
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星野道夫と見た風景なぜだろう。書籍をよみはじめるとすぐに涙腺が弱くなってしまう。 僕は星野道夫信者でもないし、書籍も一冊読んだくらい。 でも、その写真に魅せられ、彼の書く言葉に心動かされたひとりなのは間違いない。 だけど、なんでだろう。
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流星ワゴン「流星ワゴン」 最後のページは誰もいない夜の公園のベンチで読み終えました。 閉じた小説から顔をあげて星空を眺めると、空気が汚れているのか、目の涙なのか星がゆらゆらとゆれていて、そこに流れ星を探してしまう自分がきっといると...
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宿命東野圭吾「宿命」を読む。 「宿命」というからにはつらい結末かなと思いきや、少し切ないけどすがすがしさの残るいい作品でした。
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いつか、虹の向こうへいつか、虹の向こうへ ひさびさに読んだハードボイルドミステリ小説。面白かったぁ。 読みやすく軽快な言葉選び。(極端にタッチを軽くしたら、景山民夫のトラブルバスターシリーズあたりかな。ハードボイルド的・・娯楽小説だけど。)
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われわれはなぜ死ぬのか時間があいたので一気読み。何度も読み返してみたい部分半分、読み返しても理解できないであろう部分半分。特に細胞や遺伝子のあたりは論文のようで難解。ただ、その部分を深堀しなければ、非常に興味深くぐいぐい読ませてくれる内容でし...
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ドラゴン桜漫画『ドラゴン桜』を読む。 週刊誌とかほとんど読まないので、ひさびさにモーニング連載の「ドラゴン桜」を読んで感動。 漫画免疫が少ない分、読んでいて興奮するという感覚を久々に味わった感じ。(これがまた、大学受験ものの漫画な...
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ペピモンスレッド日記帳ペピモンスレッド日記帳
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MASTER OF Cubase SX 2.0正月の課題として「MASTER OF Cubase SX 2.0」をカフェで鬼読み。 この辞典のような分厚い本。音楽ソフトの解説本としてはかなり実践的で良書。 コンピューターのスペックの奥深さを味わうと同時に、性能のごく...